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従業員インタビュー

Kさん

製造部

「身近な製品を支える誇りと、風通しの良さが魅力です」

Q. まずはお仕事について教えてください。

製造部で、IPPチューブの作成やPPの原料購入を行っています。
ラインを管理して、決まった長さになったらカット・梱包していくのが主な仕事です。機械がずらっと並んでいて、ブザーが鳴ったら製品を切ってまとめていくような流れですね。

うちは24時間体制で動いているので、朝・昼・夜の3交代制です。2〜3日で勤務がずれていく感じなので、昼夜が逆転することもあります。

Q. 前職はどんなお仕事をされていたんですか?

僕は全くの別業種で、タイヤ関係の仕事をしていました。
ものづくりという点では共通していますが、包装の分野は初めてでしたね。
弊社は他業種から転職してこられている方も多いので、業務や業界の知識が無くても全然問題ありません。

ただ、うちの製品って、スーパーや文房具屋さん、パン屋さんなど、普段の生活にすごく近いものなんですよ。
そういう「自分たちの生活の中で使われているものを手掛けている」というのが、やっぱり身近で、やりがいを感じます。

Q. 入社のきっかけは?

身近な、スーパーマーケットや文房具屋さんなどPPの素材は自分たちの生活に根付いているもので、
そのような商品を作っている会社ということで会社の存在が身近に感じ、入社への思いが強くなったと社員間でしています。
いまは作ったものが世に出るという醍醐味も感じています。

Q. 社内の雰囲気はどんな感じですか?

中小企業ならではの良さで、「こういうことをやってみたい」という意見が出しやすいです。
しっかりした理由と情報を持って提案すれば、ちゃんと聞いてもらえるし、実現可能です。

Q. 長く勤められている方が多い理由などありますか?

最初は独身で入社して、結婚して子供も生まれ、お父さんの仕事ってこういう仕事だよと身の回りにある商品だからこそ伝えられる
会社という点も大きいと思います。自信と誇りをもって働いている社員がたくさんいます。

Q. 教育やサポート体制はどうなっていますか?

製造の現場は昔ながらの“職人技”の世界でもあるんですが、それを今はデータとして残すようにしています。
「この時期はこういう温度設定がいい」とか、職人さんの感覚を数値化して、若手が再現できるようにしています。

Q. 新卒や中途の方など、どんな方が多いですか?

転職して入社される方も多いです。業界もそれぞれです。
うちは20代が増えてきていて、30代〜50代まで幅広い世代がいますね。
年齢のギャップはありますが、みんな話しやすい雰囲気です。

Q. どんな人がこの会社に向いていると思いますか?

製造職なら、集中力のある人が向いていると思います。
口下手でもいいんです。1つひとつの作業にしっかり向き合える人なら、絶対やっていけます。

Q. 最後に、仕事で大切にしていることを教えてください。

「自分が使う側だったらどう思うか」を常に意識しています。
ちょっと汚れていたり、くしゃっとした製品が届いたら嫌ですよね。
だからこそ、お客様が気持ちよく使える製品を出すことを心がけています。

Q. 最後に一言、これから一緒に働く方へメッセージをお願いします。

うちは挑戦しやすい会社です。
新しいことをやりたい気持ちがあれば、どんどん意見を出してほしいです。

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